2022-02-17
こんにちは。薩摩川内市の工務店・ツクリエです。
「注文住宅の間取りについて悩んでいる」
「注文住宅の間取りで後悔しないためにはどうしたらいい?」
家づくりをお考えの方は、間取りについて悩みますよね。
そこで今回は、間取りで後悔しないためのポイントについてご紹介します。
ぜひ本記事を参考にしてください。
Contents
間取りにおける失敗例
まずは、注文住宅の間取りにおける失敗例について見ていきましょう。
失敗例を確認しておくことで、同じ失敗を繰り返すことを防げます。
リビング
注文住宅の間取りでは、特にリビングで失敗してしまう方が多いです。
リビングの失敗例としては、まず広さに関する失敗が挙げられます。
リビングは広すぎても狭すぎても快適な家とは言えません。
そのため、家族構成やライフスタイルを考慮して、最適な広さを確保することが大切です。
収納
収納に関しては、リビングの収納が足りない、クローゼットが使いにくい、パントリーが狭くて使いにくいなどといった失敗が多いです。
どの部屋で何をどこに収納するのかイメージして十分な収納を確保しましょう。
トイレ
トイレに関しては、リビング内やリビングのすぐ近くにトイレを設置したため匂いや音が気になるといった失敗が多いです。
来客中には気を遣うこともあるので、リビングやゲストルームの近くにトイレを設置するのは避けましょう。
コンセントの位置
使いたい場所にコンセントがない、コンセントの位置が遠くて延長コードを使っていえるという失敗例も多いです。
使用する家電製品とその置き場所をイメージしてコンセントの位置を考えましょう。
コンセントについて詳しくはこちらのBlog☟
吹き抜け
吹き抜けを設けることで開放感が生まれるというメリットがありますが、実はデメリットも存在します。
そのため、メリットとデメリットの両方を考慮したうえで取り入れることを決めましょう。
間取りで後悔しないためのポイント
ここからは、間取りで後悔しないためのポイントについて見ていきましょう。
家事動線を意識する
1つ目は、家事動線を意識することです。
家事動線とは、自分が住宅内で家事を行う際にどのように動くかを表したものです。
そのため、家事動線を取り入れた間取りにすることで、家事を快適に行えます。
掃除や洗濯がスムーズに行えない間取りというのは日常的にストレスになってしまう要因と言えます。
そのため、家事動線を意識して、少しでも負担を減らしましょう。
採光のバランスを考える
2つ目は、採光のバランスを考えることです。
暮らしやすい住宅を実現するためには、住宅内にうまく太陽光を取り入れることが重要です。
そのため、時間ごとの太陽の向きや周辺の建物の位置を確認して、太陽光が入りやすい間取りを目指しましょう。
見学会に参加する
図面上にリビング18畳と書かれてあってもピンときませんよね。
実際に見学会やモデルハウスを訪れて、様々なタイプのリビングの広さや間取りを見ておくとイメージがつきやすくなります。
自分たちがどのくらいの大きさのどんな家具を置きたいのかイメージした上で広さを考えてみるといいでしょう。
まとめ
今回は注文住宅の間取りの失敗例と後悔しないためのポイントについてご紹介しました。
注文住宅の間取りで後悔しないためには、どのような点に気を付けるべきなのか理解していただけましたか。
ツクリエでは間取りについてのご相談も、お打ち合わせ時に詳しくお話させていただきます。
家づくりのプロがお客様に寄り添ったご提案をいたしますので、なんでもご要望をぶつけてくださいね!