こんにちは。
薩摩川内市の工務店・ツクリエです。
塗り壁材にもいろんな種類がありますが、地元九州で生産されている塗り壁材をご存じでしょうか?
スマイルビルダーズのモデルハウスでも使用されている塗り壁材「日向の壁」
そこで今回はツクリエがおすすめする塗り壁材「日向の壁」についてご紹介します。
Contents
日向の壁とは?
「日向の壁」とは南九州の天然シラスから作った自然素材の塗り壁材です。
シラスとは火山から噴出した火山灰や軽石、マグマなどが冷やされ蓄積したものです。
塗り壁は左官職人による手仕事で行われ繊細な模様を描くことができ、機能性が高く塗り壁ならではの質感や風合いを楽しめます。
日向の壁の特徴
ここからは日向の壁の特徴について解説していきます。
安心の自然素材
日向の壁はすべて天然、自然素材から作った安全な壁材になります。
天然素材で作られているため、小さなお子さんやペットが口に入れても害がありません。
シックハウス症候群やアレルギー反応、がんのリスクを高める可能性があるといわれている、ホルムアルデヒドなどの有害物質を使っていないので健康に配慮した塗り壁材になります。
優れた機能性
日向の壁は魅力的な機能も備えています。
次は日向の壁の優れた機能を紹介します。
空気をきれいにしてくれる
塗り壁の持つ調湿作用と吸着分解力で空気をきれいにしてくれる機能があります。
調湿作用には、湿気を防ぐことでダニやカビの繁殖を防ぐ効果があるためアレルゲン物質の抑制になります。
また、ホルムアルデヒド・アンモニア・ペット臭などの有害物質や臭いを吸着分解してくれる性能もあり、お部屋の空気をきれいに保ってくれるのも魅力のひとつです。
抗菌・抗ウイルス効果
壁に付着した菌の増殖を抑えてくれたり、ウイルスの感染力を無くしてくれたりする、抗菌・抗ウイルス効果もあるといわれています。
またいつどんな感染症が流行るか分からないこの時代、コロナ禍で大変な思いを経験したから日向の壁を使用することで感染症対策になるのは嬉しいですね。
断熱性
日向の壁の塗り壁は優れた断熱性能を持っています。
夏の暑い日差しから熱を遮り熱気が入り込むのを防ぎ、冬は外部の冷気をシャットアウトし暖まった室内の熱を外に逃がしません。
乾燥しがちな冬も室内の湿度を快適に保ってくれます。
デザイン性
ナチュラルな全12色の日向の壁。材質の粘り強さと職人技で様々なテクスチャーが実現可能で、人の手でしか出せない味わいがあります。
落ち着いた質感で和洋様々なデザインに美しく調和してくれます。
壁紙では出せない味や風合いが塗り壁にはあるのです。
日向の壁(塗り壁)のデメリット
魅力的な機能を持った日向の壁ですが、内壁を塗り壁にするときには次の注意点があります。
コストがかかる
塗り壁は壁紙と比べてコストのかかる壁材です。
また左官職人の手作業になることから、どうしても作業に要する工期が必要となり壁紙より高コストになってしまいます。
職人次第
塗り壁の独特な質感や風合いは魅力的な一方で、職人の腕前にかかっています。
施工事例などをチェックして理想通りの仕上がりになるか確認しおくといいですね。
ツクリエでは腕の確かな熟練の職人が素材の良さを引き出し、お客さんの要望も聞きながら一軒一軒丁寧な仕事で仕上げています。
まとめ
日向の壁の魅力についてご理解いただけましたか?
一生に一度の家づくり。せっかく住むなら安心して住みたいですよね。
モデルハウスでは自然の優しさを感じられて家族の健康にも配慮されている日向の壁を使用しています。
ぜひモデルハウスにてその魅力を体感してみてください。